# WinDirStatの代わりを探すなら。MangoDiskで容量の確認から不要ファイルの整理まで

> WinDirStatの代替ソフトを検討中の方へ。MangoDiskの容量分析、キャッシュの整理、アプリのアンインストールを紹介。向いている用途と削除方法の違いも解説します。

Cドライブの空き容量が少なくなり、ツリーマップで大きなフォルダーを見つけた。けれど、中身を見ても消してよいのか分からない。アプリのフォルダーには、キャッシュだけでなく設定やダウンロード済みのファイル、まだ必要なデータも入っています。

WinDirStatの代わりに、容量の確認からキャッシュの整理、アプリの削除までまとめて扱えるソフトを探しているなら、MangoDiskが候補になります。WindowsとmacOSに対応し、この記事で紹介するデスクトップ向けのクリーンアップ機能は無料です。アカウント登録やログインも必要ありません。

この記事はMangoDiskの開発者がまとめた選び方ガイドです。大きなフォルダーを見つけた後、ファイルの用途に合わせてどう整理するかに焦点を当てます。

## 容量を使っている場所を、ひと目で把握する

MangoDiskの[ディスク容量分析](/ja/docs/features/disk-analysis)では、ツリーマップとフォルダーの一覧を並べて確認できます。四角が大きいほど使用量も多く、フォルダーを開くと、さらに下の階層を調べられます。一つずつプロパティを開いてサイズを確認する手間が省けます。

![Windows版MangoDiskのディスク容量分析。ツリーマップとフォルダー一覧で使用量を表示](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/windows/ja/light-05-disk-space-analysis.jpg)

まずは大きな四角から見てみましょう。ダウンロードした動画なのか、古いインストーラーなのか、それともアプリのデータなのか。中身を詳しく確認したいときは、エクスプローラーで保存場所を開けます。

ツリーマップはWinDirStatにもある基本機能です。MangoDiskを選ぶ理由は、その容量表示と日常のクリーンアップ機能を一つのアプリで使えること。見つかったファイルを、何でも同じように削除する必要はありません。

## キャッシュの場所を一つずつ調べなくていい

古い動画なら、まだ必要かどうか判断しやすいでしょう。一方、アプリのフォルダーは名前だけ見ても、作り直せるキャッシュなのか、大切な設定や個人データなのかが分かりにくいものです。

そんなときは[ディープクリーンアップ](/ja/docs/features/deep-clean)で、MangoDiskが対応するシステム、アプリ、ブラウザーのキャッシュをスキャンできます。種類ごとの容量に加え、保存場所、リスク、削除の影響をまとめて確認できるので、隠しフォルダーを探し回る手間が減ります。

![Windows版MangoDiskのディープクリーンアップ。キャッシュの容量と確認対象を種類別に表示](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/windows/ja/light-01-deep-cleanup.jpg)

AppData全体の仕組みを理解してから始める必要はありません。検出された項目から不要なものを選び、案内に従って関連アプリを終了してから、削除を確定します。キャッシュは次にアプリを使う際に作り直されることがありますが、設定やローカルデータは慎重に確認してください。

スキャンだけでファイルが消えることはなく、すべてを選択する必要もありません。省けるのは場所や用途を調べる手間であって、残すかどうかの判断ではありません。

## 使わなくなったアプリは、関連ファイルも確認して削除

不要になったアプリが容量を使っている場合、インストール先のフォルダーを直接消すのは適切なアンインストールではありません。サービスや設定、ユーザーデータが残ることもあります。

MangoDiskの[アプリのアンインストール機能](/ja/docs/features/app-uninstall)では、インストール済みアプリと、識別できた関連ファイルを確認できます。アプリを展開すると、本体、再作成できるファイル、ユーザーデータを含む可能性がある項目を見分けて、残すものを選べます。

![Windows版MangoDiskのアンインストール画面。インストール済みアプリと確認できる関連ファイルを表示](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/windows/ja/light-04-app-uninstaller.jpg)

Windowsでは、まずシステムやアプリが用意した正規のアンインストール方法を使います。フォルダーごと消すのではなく、アンインストールと関連ファイルの確認を同じ流れで行えるため、後から残ったファイルを探す手間を減らせます。

複数のアプリで共有される可能性があるデータは自動では削除されません。識別できる範囲もアプリによって異なります。残したい設定、テンプレート、ゲームのセーブデータ、ローカルファイルは先にバックアップしてください。詳しくは[Windowsのアプリ削除と残存ファイルの整理](/ja/blog/completely-uninstall-apps-windows-11)を参照してください。

容量を使っているのが動画やインストーラー、重複したファイルなら、大容量ファイルや重複ファイルの整理機能を使えます。必要なソフトまでアンインストールすることはありません。種類やサイズで絞り込む方法は[Windowsで大きなファイルを探すガイド](/ja/blog/find-large-files-windows-11)で紹介しています。

## WinDirStatから乗り換える価値があるのは？

フォルダーのサイズを見て、大きなファイルを探したいだけなら、WinDirStatでも十分に対応できます。表示専用のソフトではなく、現在の[公式機能一覧](https://windirstat.net/)には内容による重複検出、ファイルの移動や削除も掲載されています。[クリーンアップの公式説明](https://github.com/windirstat/windirstat/wiki/Cleaning-Up)には、Windowsのクリーンアップやアンインストール機能を開く方法もあります。

MangoDiskを試す理由になるのは、たとえば次のような使い方です。

- 大きなフォルダーを見つけた後、対応するアプリやキャッシュの項目をまとめて確認したい。
- キャッシュの整理と不要なアプリの削除を、同じ画面構成で進めたい。
- WindowsとMacの両方で、同じソフトを使って容量を整理したい。

MangoDiskがWinDirStatの全機能を置き換えるわけではなく、スキャンが速いと断言するものでもありません。必要な機能が決まっている場合は、対応を確認してから選んでください。

削除方法にも違いがあります。WinDirStatではごみ箱への移動と完全削除を選べますが、MangoDiskのディスク容量分析、大容量ファイル、重複ファイルの削除は、ごみ箱を経由しない完全削除です。大切なファイルはバックアップし、用途の分からないフォルダーは残してください。詳しくは[安全なクリーンアップのガイド](/ja/docs/safety)をご確認ください。

## 大きなフォルダーを見つけて、必要な空き容量を取り戻す

新しいアカウントを作る必要も、すべての機能を一度に覚える必要もありません。[MangoDiskをダウンロード](/ja)して、まずはディスク容量分析で使用状況を見てみてください。キャッシュはディープクリーンアップで確認し、不要なアプリはアンインストールへ。個人のファイルは、必要に応じて整理するか残すかを決められます。

この記事で紹介した機能は、ファイルのスキャンと処理を端末内で行います。[ソースコードはGitHubで公開](https://github.com/harry0703/MangoDisk)されています。フォルダーを探し回り、用途を調べる時間を減らしたい。そんなときに試してほしいクリーンアップツールです。
