# PC版WeChatの容量を減らすには？キャッシュとチャットデータの整理

> Windows版WeChatが容量を圧迫しているなら、MangoDiskでキャッシュやログのサイズを確認。チャットの写真や添付ファイルと分けて整理し、空き容量を増やす方法を紹介します。

Cドライブの空き容量が少ない。でも、WeChat（微信）でやり取りした写真や契約書、仕事の資料は残しておきたい。フォルダーごと消すのは不安ですし、中身を一つずつ調べるのも手間がかかります。

**まず確認したいのは、チャットのファイルではなく、アプリのキャッシュやログです。** 写真や添付ファイルとは別のデータなので、まとめて削除する必要はありません。

[MangoDisk](/ja)なら、Windows版WeChatでクリーニングに対応しているキャッシュやログを探し、保存場所とサイズを表示できます。ディスク容量の内訳も図で見られるので、チャットの資料を消す前に、ほかに整理できる場所がないか確認できます。

## 隠しフォルダーを探さずに、WeChatのキャッシュを確認

MangoDiskの[ディープクリーン](/ja/docs/features/deep-clean)でスキャンし、WeChatの項目を探します。結果を展開すると、使用容量と削除対象のファイルを確認できます。

Windows版WeChatのルールでは、主に次の2種類を対象にしています。

- **Webコンテンツやミニプログラムの動作で作られる一部のキャッシュ**：削除後は必要に応じて再作成されます。次に開くとき、読み込みに少し時間がかかることがあります。
- **動作ログやクラッシュレポート**：不具合の調査に使うデータです。サポートに問い合わせる予定があれば、残しておきましょう。

**この2つのルールでは、チャットのデータベース、写真、ダウンロードした添付ファイル、ログイン情報は対象にしません。** WeChatのフォルダー全体を削除する仕組みでもありません。対象範囲は、公開されている[キャッシュのルール](https://github.com/harry0703/MangoDisk/blob/v1.1.1/src-tauri/crates/mangodisk-core/rules/filesystem/windows/application/app.wechat-rendering-cache.toml)と[ログのルール](https://github.com/harry0703/MangoDisk/blob/v1.1.1/src-tauri/crates/mangodisk-core/rules/filesystem/windows/application/app.wechat-diagnostic-cache.toml)で確認できます。

![Windows版MangoDiskのディープクリーンで、クリーニング項目と使用容量を確認する画面](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/windows/ja/light-01-deep-cleanup.jpg)

スキャンだけではファイルは削除されません。また、WeChatの項目が最初からすべて選択されるわけではありません。WeChatだけを整理するなら、ほかの項目のチェックを外し、パスと空く容量を確認してから実行します。

ファイルの送受信を終えたら、**ウィンドウを閉じるだけでなく、タスクトレイからWeChatを終了してください**。MangoDiskも、関連するアプリを閉じるよう案内します。

同じスキャン結果で、ほかの対応アプリのキャッシュとも容量を比べられます。アプリごとに設定を開いて回らなくても、どこを整理するとよさそうか判断できます。

## フォルダーが大きくても、中身が全部キャッシュとは限らない

WeChatのフォルダーは大きいのに、見つかるキャッシュが少ない。そんな場合は、チャットや添付ファイルが容量を使っているかもしれません。メッセージ自体にも保存領域が必要です。[WeChatデスクトップ版の開発チームによる解説](https://cloud.tencent.com/developer/article/2088835)でも、メッセージが増えるとローカルのデータベースが大きくなることが説明されています。これは不要なキャッシュとして消せるものではありません。

MangoDiskの[ディスク容量分析](/ja/docs/features/disk-analysis)で、Cドライブ、またはWeChatのデータが保存されていると確認できたフォルダーを選びます。大きいブロックほど容量を使っています。フォルダーを開いて下の階層へ進めるので、エクスプローラーで何度もプロパティを開く必要がありません。

![Windows版MangoDiskのフォルダー一覧とツリーマップで容量の内訳を確認する画面](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/windows/ja/light-05-disk-space-analysis.jpg)

チャットの資料が大半なら、WeChatに戻って残すものを選びましょう。ダウンロードフォルダーの古いインストーラーや動画のほうが大きければ、チャットを整理せずに済むかもしれません。

大きいファイルだからといって、削除してよいとは限りません。ディスク容量分析からの手動削除は、**ごみ箱を経由しない完全削除**です。WeChatのデータはまず中身を確認し、フォルダーごと削除しないでください。操作前に[安全にクリーニングするためのガイド](/ja/docs/safety)も確認できます。

## メッセージが残っていても、添付ファイルは開けなくなることがある

特定のチャットにある古い写真や動画、書類を整理する場合は、WeChat内のクリーニング機能で内容を選ぶほうが適しています。契約書や仕事の資料、残したい写真は別の場所にも保存し、開けることを確認してから整理しましょう。

**会話にメッセージが残っていても、添付ファイルまで残っているとは限りません。** 元のファイルを削除すると、以前の写真や書類を開けなくなる場合があります。テキストだけを残しても、やり取りした資料をすべて保存したことにはなりません。

`WeChat Files`、`xwechat_files`、アカウントのフォルダーを丸ごと削除したり、「30日以上前のファイルはすべて削除」といったルールを適用したりしないでください。必要な資料が含まれている可能性があります。MangoDiskのキャッシュ用ルールが、不要なチャットの添付ファイルまで判断するわけではありません。

## チャットを残したいなら、ほかの場所から空き容量を増やす

WeChatの資料を今は全部残しておきたいなら、MangoDiskでほかの場所を調べてみてください。ディープクリーンでアプリのキャッシュを確認し、ディスク容量分析で大きなフォルダーを探す。[大容量ファイルの整理](/ja/blog/find-large-files-windows-11)では、もう使わないインストーラーや動画を絞り込めます。一つのアプリで確認できるので、フォルダーを行き来する手間も減らせます。

[MangoDiskをダウンロード](/ja)して、まず容量の内訳を見てみましょう。無料・オープンソースで、アカウント登録もログインも不要です。この記事で使うスキャンとクリーニングは、PC内で行われます。

ほかの確認先については、[Windows 11のCドライブがいっぱいになったときの対処法](/ja/blog/windows-11-c-drive-full)も参考にしてください。
