# Zoom の容量を減らすには？録画とキャッシュを整理する方法

> Zoom がディスク容量を圧迫しているなら、録画とキャッシュを分けて確認。MangoDisk で大きな録画ファイルや古いログを見つけ、必要なデータを残しながら整理する方法を紹介します。

Zoom は毎日使うのに、パソコンの空き容量が足りない。再インストールする前に、何が容量を使っているのか確認してみましょう。キャッシュではなく、以前のミーティングの録画が残っているかもしれません。

**空き容量を増やすには、録画とキャッシュ・古いログを分けて整理します。** 不要な録画は自分で選び、大切な資料は残す。Zoom のフォルダーを丸ごと削除する必要はありません。

MangoDisk の[大容量ファイルクリーンアップ](/ja/docs/features/large-files)なら、録画をサイズ順に並べて保存場所を確認できます。[ディープクリーン](/ja/docs/features/deep-clean)では、対応する Zoom のキャッシュや古いログを別に調べられます。フォルダーを一つずつ開く手間を省けて、録画がキャッシュ扱いで削除されることもありません。

## まず、パソコンに保存した録画を確認する

ミーティングをパソコンに録画しているなら、保存先のフォルダーから確認しましょう。どの録画を残すべきかは、クリーンアップツールには判断できません。

Zoom の **設定 → レコーディング** でローカル録画の保存先を確認し、そのフォルダーを開きます。保存先を変更していなければ、通常は次の場所です。

<table>
<thead>
  <tr>
    <th>
      OS
    </th>
    
    <th>
      既定の録画フォルダー
    </th>
  </tr>
</thead>

<tbody>
  <tr>
    <td>
      Windows
    </td>
    
    <td>
      <code>
        C:\Users\ユーザー名\Documents\Zoom
      </code>
    </td>
  </tr>
  
  <tr>
    <td>
      macOS
    </td>
    
    <td>
      <code>
        /Users/ユーザー名/Documents/Zoom
      </code>
    </td>
  </tr>
</tbody>
</table>

別のドライブに保存している場合もあるので、設定画面に表示される場所を確認してください。クラウド録画とパソコン内のファイルは別に管理されます。[Zoom 公式の録画管理ガイド](https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0063423)

MangoDisk の **大容量ファイルクリーンアップ** でそのフォルダーを選び、スキャン結果をサイズ順に並べます。大きなファイルから順に、内容と保存の必要性を確かめれば、ミーティングごとのフォルダーを探し回らずに済みます。

![Windows 版 MangoDisk の大容量ファイルクリーンアップで、ファイルサイズと保存場所を確認する画面](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/windows/ja/light-02-large-file-cleanup.jpg)

長く残しておきたい録画は、結果から保存場所を開き、エクスプローラーや Finder で外付けドライブにコピーできます。コピー先で再生できることを確認してから、元のファイルを整理してください。録画中や変換が終わっていないファイルには手を付けず、処理が完了するまで待ちましょう。

削除するのは、不要だと確認できた録画だけです。**MangoDisk の大容量ファイルクリーンアップは、ごみ箱に移動せず完全に削除します。** 迷うものは残すか、エクスプローラーや Finder からごみ箱に移し、戻せる余地を残しておきましょう。

## キャッシュと古いログは別に削除する

録画を使っていなくても、Zoom のキャッシュやログは確認できます。ただし、大きな容量を使っているとは限りません。スキャン結果を見てから、削除するかどうかを決めましょう。

MangoDisk の Zoom 向けクリーンアップは、OS によって対象が異なります。

<table>
<thead>
  <tr>
    <th>
      OS
    </th>
    
    <th>
      対象になるデータ
    </th>
    
    <th>
      対象に含まれないもの
    </th>
  </tr>
</thead>

<tbody>
  <tr>
    <td>
      Windows
    </td>
    
    <td>
      <code>
        %AppData%\Zoom\logs
      </code>
      
       にある 14 日より古い診断ログ。直近 14 日分は残します
    </td>
    
    <td>
      録画、チャットのファイル、ダウンロードしたファイル、アカウント設定
    </td>
  </tr>
  
  <tr>
    <td>
      macOS
    </td>
    
    <td>
      <code>
        ~/Library/Caches/us.zoom.xos
      </code>
      
       内のアプリキャッシュ
    </td>
    
    <td>
      録画、チャットのデータ、アカウント設定
    </td>
  </tr>
</tbody>
</table>

MangoDisk の **ディープクリーン** を開き、標準スキャンを実行します。Zoom の項目が表示されたら、展開して容量とパスを確認してください。Zoom だけを整理したい場合は、ほかの項目の選択を解除してから、削除するものを選びます。

![Windows 版 MangoDisk のディープクリーンで、キャッシュやログの容量と選択した項目を確認する画面](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/windows/ja/light-01-deep-cleanup.jpg)

ミーティング、録画、ファイルの変換が終わったら Zoom を終了し、確認画面の内容を見てから削除します。スキャンするだけではファイルは消えません。操作前に[安全なクリーンアップの説明](/ja/docs/safety)も確認できます。Mac のキャッシュは、使用中に再び作られる場合があります。また、削除した診断ログは過去の不具合の調査に使えなくなるため、サポートに相談中であれば関連するログは残してください。

実際の対象範囲は、公開されている [Windows のログ整理ルール](https://github.com/harry0703/MangoDisk/blob/main/src-tauri/crates/mangodisk-core/rules/filesystem/windows/application/app.zoom-diagnostic-cache.toml)と [macOS のキャッシュ削除ルール](https://github.com/harry0703/MangoDisk/blob/main/src-tauri/crates/mangodisk-core/rules/filesystem/macos/application/app.zoom-cache.toml)で確認できます。Zoom のデータフォルダー全体を空にする操作ではありません。

## ログインできない・会議に入れない場合は？

「Zoom キャッシュ削除」と調べる理由が、起動やログイン、ミーティングへの参加に関する不具合なら、空き容量不足とは分けて考える必要があります。

Zoom は、そうした不具合に向けた[公式のキャッシュ削除手順](https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0058835)を案内しています。対象の `data` フォルダーは、上記の MangoDisk のルールとは別です。不具合の解消が目的なら公式の案内に沿って確認してください。古いログの削除で代用できるわけではありません。

## Zoom の容量が小さければ、ほかの場所を探す

録画、キャッシュ、ログを合わせてもそれほど大きくなければ、Zoom を何度も整理する必要はありません。MangoDisk の[ディスク使用量分析](/ja/docs/features/disk-analysis)で、実際に容量を使っているフォルダーを探しましょう。[Windows 11 で大きなファイルを探す方法](/ja/blog/find-large-files-windows-11)や [Mac で大きなファイルを探す方法](/ja/blog/find-large-files-on-mac)も参考になります。

[MangoDisk をダウンロード](/ja)して、大きな録画や散らばったキャッシュをまとめて確認。必要なものを残し、不要なものだけ整理できます。無料・オープンソースで、登録もログインも不要。Windows と macOS に対応しています。
