# Mac版Outlookの容量が気になる？キャッシュの大きさを確認してから整理

> Mac版Outlookのキャッシュを削除する前に、まず容量を確認。MangoDiskとFinderで確認する方法、メールデータとの違い、アカウントのリセットに伴う注意点を紹介します。

Macの空き容量が減り、Outlookのデータが気になったとき、フォルダごと消すのは待ってください。ネットで見かける「キャッシュの削除」と「アカウントのリセット」も、同じ操作ではありません。容量を空けたいだけなら、まずキャッシュが実際にどれだけあるか確認するのが近道です。少量なら、無理に削除する必要はありません。

MangoDiskなら、Mac版Outlookのアプリ用キャッシュを探し、保存先とサイズを見てから削除するか選べます。[公開されているルール](https://github.com/harry0703/MangoDisk/blob/main/src-tauri/crates/mangodisk-core/rules/filesystem/macos/application/app.outlook-cache.toml)の対象は `~/Library/Caches/com.microsoft.Outlook` のみ。メールのデータベース、添付ファイル、アカウント設定は含みません。

## まずはサイズを確かめる

MangoDiskの[ディープクリーン](/ja/docs/features/deep-clean)でスキャンし、Outlookの項目を開いて保存先と容量を確認します。スキャンしただけでファイルは消えません。容量が小さければそのままで十分。大きい場合はOutlookを完全に終了し、対象を確認してから整理してください。

![Mac版MangoDiskのディープクリーン画面。削除前に項目と保存先を確認できる](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/ja/light-01-deep-cleanup.jpg)

このルールが扱うのは特定のキャッシュフォルダだけです。「Outlook」という名前の大きなフォルダを丸ごと消すわけではありません。キャッシュは使っているうちに再び作られることがあります。空けられる容量は、実際のスキャン結果を見て判断してください。

## Finderから手動で確認するには

自分で確認したい場合は、次の順で進められます。

1. Outlookを完全に終了します。
2. Finderで `Command + Shift + G` を押し、`~/Library/Caches/com.microsoft.Outlook` と入力します。
3. フォルダのサイズを確認します。保存先が正しく、削除したいほど大きい場合は、中身をごみ箱に移します。
4. Outlookを開き直し、普段どおり使えるか確認します。

この場所が見つからない場合は、別のOutlookフォルダを代わりに削除しないでください。**Application Support やメールのプロファイル、Outlookのデータフォルダ全体は、ここでいうキャッシュとは別です。**

## アカウントのリセットは容量不足の対策ではない

「Outlookのキャッシュを消す方法」として、[Microsoftのアカウントリセット手順](https://support.microsoft.com/ja-jp/outlook/clear-the-cache-in-outlook-for-mac-1)が出てくることがあります。これは同期トラブルを直すための方法で、実行後はサーバーからデータを取り直します。Microsoftは、**サーバーに同期されていない情報が失われる可能性がある**と注意しています。

空き容量を増やしたいだけなら、リセットする必要はありません。メールが表示されない、同期がうまくいかない場合に、公式の案内を確認してください。

## キャッシュが小さかった場合は？

Outlookのキャッシュが数十MB程度なら、全部消しても空き容量はあまり変わりません。MangoDiskの[ディスク容量分析](/ja/docs/features/disk-analysis)でMac全体を見て、容量の大きいフォルダから調べるほうが効果的です。

![Mac版MangoDiskのディスク容量分析画面。容量の大きいフォルダの場所を確認できる](https://assets.mangodisk.app/images/screenshots/ja/light-05-disk-space-analysis.jpg)

ほかの原因も探したい場合は、[Macの「システムデータ」が大きくなる理由](/ja/blog/mac-system-data-too-large)や[Macで大きなファイルを探す方法](/ja/blog/find-large-files-on-mac)も参考にしてください。自分で保存した書類や添付ファイルは、不要と確認できるまで残しておきましょう。

Outlookのキャッシュがどれだけあるか、まずは[MangoDisk](/ja)で確認してみてください。無料・オープンソースで、登録やログインは不要です。削除するかどうかは自分で決められます。
